• 城戸祐治

“新たなステージを迎えた”海外投資


この原稿を作成しているのはまさに平成から令和に移行する10連休の真っ最中です。皆様はいかがお過ごしでしょうか。フリーランスの私にはお休みはあまり関係ありませんが、起床時刻が平日より確実に遅くなっており、多少ゆっくりさせて頂いています。

最近、海外投資にご関心をお持ちの不動産業の方と行政書士の先生とお話する機会がありました。そこで話題になったのがバングラデシュへの土地投資でした。

なるほどバングラデシュ。目が効く方はいらっしゃるんですねえ。ここで少しデータを挙げてみましょう。ポイントは3点

・人口約1億6千万人、

・GDPが261.374万ドルで世界第43位。(確かに一人当たりのGDPは147位と低いのですが世界第3位の実質経済成長率は、同166位の日本なんかより断然いい。)

・24歳以下の若年層人口比率が50%(日本は約23%。平均寿命が約72歳となれば戦後の日本なんかより遥かにポテンシャルが高そうに見えます。)

そうは言っても海外投資は詐欺まがいというより詐欺話も多く、例えば水産物の養殖事業への投資では、現地の養殖場まで見学させて、実はその養殖場が全然関係ない人の養殖場であった、なんていう話もあります。資源らしい資源もないこの国の政治経済のシステムはまだまだ未整備でしょうし、バングラデシュの通貨(タカ)が今後どれだけ国際的に認知されるかも、投資する際には注意が必要だと思います。

海外投資の注意点は実際に行って確かめられるものでもないので、

  • 信用できる人の話であることは絶対で、昔からの知人であるとか、恩がある人などは関係ありません。有名人の関与も関係ありません。損するかもということをこれでもか、と言ってくるような方であれば信用できるだろうと思います。

  • 目安は投資対象によって変わりますが、高利回り確実というような話は絶対無理があるので、やめておきましょう。

冒頭のお二人のお話では組成者は、決して大風呂敷を広げるようなことはしない信用できる方のようではあります。他にもこの件の国内の資金のプール先は合同会社の形をとっているので、出資した分は経営責任が問われることも念頭に置いておいた方がよい。また5年間は資金を預けなければなりませんが、約6倍のキャピタルゲイン狙いというのは少し前の中国や同じイスラム教国のマレーシアなどの例から見ても決して無謀な数字ではなさそうです。とりあえずここまでで投資をご希望であれば、老後の生活等の資金まで十分確保されている方=お金が余っている方、であればリスクを取って出資に賛成です。

実は3年ほど前にミャンマーのマイクロファイナンス投資に興味を持って、現地へ赴いたことがあります。自分の理解できるスキームではなかったため投資はしなかったのですが、現在は順調に収益をあげられておられるそうです。投資判断は実に難しいですね。

=お知らせ=

6月8日(土)、私が所属するFPネットワーク神奈川の和気あいあいセミナーにて、

「景気がいいってどんなこと?」~資産運用にも役立つ経済指標や経済の見方~

というテーマで講師を勤めさせて頂くことになりました。新聞やテレビでは毎日のように何らかの形で景気や経済に関するニュースが報道されていますが、その見方については学校で教えてくれるものではなく、結果「なんだかよくわからない」という方も非常に多くいらっしゃると思います。

今回はニュースでよく取り上げられる

・経済や金融市場に関する指標

・経済専門家がどのように景気を予想しているのか。

・バブルやアベノミクスとはどのようなものか

など、出来るだけ分かりやすく説明いたします。少しでも経済について理解して頂ければと思います。詳しくは下記URLをご参照ください。

http://www.fpnk.org/


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